塗装事業|福岡で防水工事、塗装工事、リフォームなら株式会社ムトウでお任せください。

塗装事業

当社の塗装について

当社では、創業以来多くの住宅、マンション、ビル、工場など、さまざまな建物の塗装を行ってきました。
建物の種類によって塗装方法は変わりますし、塗装する箇所によっても変わります。ただ、変わらないものは、お客様からの「きれいになった」「またお願いするわ」といった感謝の言葉をいただくことです。

その言葉をいただくために洗浄、養生、下処理、塗装、そしてお客様にこだわりをもって、当社は塗装を行っております。
こだわりの塗装技術で、お客様にご満足いただける塗装工事をお約束いたします。

当社と他社との4つの違い

  • 的確な下地処理

    塗装というのは、ただ塗るだけではありません。下地処理を間違えると、塗膜の密着不良による剥がれが起こり、上塗り材は本来あるべき耐久性を失います。
    当社は営業会社ではありません。塗装工事の専門の知識と経験で様々な下地に応じた的確な処理を行います。

  • 低価格な高品質施工

    当社は塗装の自社施工の塗装専門店業者です。
    下請け塗装工事店に丸投げすることが多いハウスメーカー、営業会社とは違い、無駄な中間マージンが発生せず、高品質な塗替え工事を行います。更に組織力による大量一括仕入れにより、高品質な工事を低価格で行うことができます。

  • 安心保証

    塗料の種類、範囲、店舗、環境によって異なりますが、最長で10年保証をしております。
    全ての塗料で保証していますので工事後も安心していただけます。
    (施工内容によって保証期間が異なりますので、詳しくは直接お問い合わせください。)

  • 完全主義

    当社は職人集団ですので、仕事は完璧主義で行っています。
    お客様から、「何回塗るんですか?」と聞かれ、「納得するまでです」と、お答えする事もあります。
    見積もり書には基本3回塗りとありますが、納得いかない場合は、4回でも5回でも塗ります。これが塗装専門会社の基本であり、プライドだと我々は考えます。

当社だからできる塗装価格の理由

「格安の塗装価格で確かな施工」を実現した3つの理由

1.当社は、広告宣伝費にほとんどお金がかかりません。

「塗装価格以外に余計な費用をかけずに、より安くて良品質な本物の塗装工事を多くのお客様にご利用いただきたい」というのが株式会社ムトウのスタッフの思いですので、当社の主な宣伝方法は、このホームページです。
ホームページをご覧になったお客様から塗装工事のご注文をいただく、ご注文いただいたお客様から繰り返しのご注文をいただく、といったサイクルで仕事をしております。当社の仕事にご満足いただいたお客様がお友達を紹介してくださったりもします。
広告宣伝費をかけないため、低価格で高品質な塗装工事を実現し、多くのお客様からご満足いただいております。

2.塗装価格の大部分を占める手間賃を極力抑えています。

塗装職人たちも「本物の塗装工事を安い価格で提供して、より多くのお客様にご満足いただきたい」と考えています。当社の経験豊富な職人たちによる、本物の塗装工事を実感してください。
効率よく作業する職人たちには、やり直しや時間のロスがありません。安くても確かな技術を是非実感してください。

3.直接施工だから中間マージンがありません。

塗装技術は高くても、塗装価格が安い最大の理由が、直接施工であることです。
お客様から塗装の施工会社である当社に直接塗装工事のご依頼をいただけることで、中間マージンが発生することなく、すっきりとした塗装工事の代金その物だけの価格となります。

塗装価格

戸建住宅

外壁塗装完成価格

WAコート シリコン塗料
25坪まで 320,000 円(税込) 25坪まで 450,000 円(税込)
26坪~30坪まで 350,000 円(税込) 26坪~30坪まで 485,000 円(税込)
31坪~35坪まで 380,000 円(税込) 31坪~35坪まで 520,000 円(税込)
36坪~40坪まで 410,000 円(税込) 36坪~40坪まで 555,000 円(税込)
41坪~45坪まで 440,000 円(税込) 41坪~45坪まで 590,000 円(税込)
46坪~50坪まで 470,000 円(税込) 46坪~50坪まで 625,000 円(税込)
  • 上記に含まれる工事は、外部仮設足場、飛散防止ネット、外壁高圧洗浄、外壁塗装を含みます。
  • 下地調整が必要な外壁については、別途料金を追加とさせていただきます。
  • 外壁塗装完成価格とは、外壁塗装を完成させるための材料、工費が含まれたコミコミ価格です。
アパート・ビル

外壁塗装完成価格

WAコート シリコン塗料
91坪~100坪まで 710,000 円(税込) 91坪~100坪まで 900,000 円(税込)
121坪~130坪まで 800,000 円(税込) 121坪~130坪まで 1,050,000 円(税込)
151坪~160坪まで 890,000 円(税込) 151坪~160坪まで 1,200,000 円(税込)
  • 上記に含まれる工事は、外部仮設足場、飛散防止ネット、外壁高圧洗浄、外壁塗装を含みます。
  • 下地調整が必要な外壁については、別途料金を追加とさせていただきます。
  • 外壁塗装完成価格とは、外壁塗装を完成させるための材料、工費が含まれたコミコミ価格です。

塗装工事の流れ

1. 「足場組み立て」と「挨拶まわり」

福岡市早良区にある、U様邸の外壁・屋根塗装の工程を例に塗装工事の流れについてご説明します。
「築20年、カラーベスト屋根一般住宅」のU様邸は、
外壁・屋根共に「手塗り」で施工をするため、塗料の飛散はありませんが、足場組みに備えて、近隣にお住いの方への「挨拶まわり」と、施主様におおよその工期・注意点などをご説明いたしました。

2.屋根と外壁の洗浄(弊社は洗浄を入念に致します)

塗装工事で一番大事な工程といっても良い屋根と外壁の洗浄です。当社は「高圧洗浄」で念入りに行います。 始めに「屋根」から洗浄します。
下の写真の様に「洗う」より「削る」感覚で、汚れなどを落としておきます。長年溜まった「こけ」はかなりしぶとく、屋根洗浄だけで朝~昼2時すぎまでかかりました。外壁ではありませんが、ついでに長年溜まったベランダの泥、ブロック塀も洗浄を行いました。
※この「洗浄作業」を「ぱぱっと」済ます業者は、後の仕事もいい加減と思って良いでしょう。

  • ベランダの洗浄
  • ブロック塀の洗浄前
  • ブロック塀の洗浄後
3.外壁目地の補修・ビニール養生

サイディング外壁や写真の様なボード外壁には必ず「目地」があり、一部のメーカーのお宅を除いてはだいたいが目地の部分に「ゴム」が入ってます。ゴムは経年劣化で表面が割れて裂けてくることが殆どです。U様宅は、目地部分の打ちかえ(切り取って補修)する作業が必要でしたので、「下塗り材」と「同じ色」のコーキング材を目地部に注入し補修しました。
※下塗り材と同じ色にするのは目立たない様にという当社の配慮です。

4.下塗り

まず、下塗りです。さてここで豆知識として、ローラーの種類をご紹介します。
※左が「マスチックローラー」と呼ばれ、厚塗り用です。
※右が「ウールローラー」と呼ばれ、薄塗り用です。

用途によって使いわけますが、模様を変えたい時や、モルタル壁でヒビ割れを防ぐ目的で「厚みがほしい」場合は、厚塗り用のマスチックローラーを使用します。

  • Before
  • After

ムトウでは、「下塗り」が一番大事だと考えてますので、入念に下塗り塗装をいたします。
屋根の塗装も同様に、下塗り塗装の工程を大事だと考え、入念に施工しております。

屋根の洗浄・メンテナンス後、風化した屋根材の表面を固めるシーラーと呼ばれる下塗りの塗布を行います。左の写真の様に、垂れるくらいたっぷり使う事で十分な効果を発揮します。
※U様邸のようなカラーベスト屋根材の場合は、通常写真のような「牛乳」の様な下塗りを用いる事が多いのですが、屋根材が変わると、当然この「下塗り」の材料も変わります。
※状況によっては、もっと高粘度の「どろどろ」の「フィラー」と呼ばれる真っ白の液体を使うこともあります。

5.中塗り・上塗り
  • 下塗り後~中塗り途中
  • 中塗り後
  • 上塗り後

下塗りを乾燥させた後は、外壁・屋根ともに、中塗り・上塗りをいたします。
「中・上塗り」には、パワーシリコンマイルド2という、「2液型のシリコン弱溶剤」という分類の材料を使用します。 現在「屋根用水性塗料」が流通していますが、外壁よりもどうしても劣化が早い屋根には、一部の特殊な屋根材を除いて、基本的には「2液型のシリコン弱溶剤」を選択しております。
塗料メーカーの仕様書には、中塗りを行った後の上塗り間までの「工程内乾燥時間」は2時間と記されています。早く塗りすぎても乾いてないし、乾きすぎても表面が風化して、上塗りの密着が悪く「剥離」の原因になります。
塗料メーカーの仕様書には、中塗り~上塗り間の「工程内乾燥時間」は2時間と記されてあり、早く塗りすぎても乾いてないし、乾きすぎても、表面が風化して、上塗りの密着が悪く「剥離」の原因になるので、難しいところです。
中塗り・上塗りは、天候の見極めが非常に重要で難しいところですが、当社は塗装の専門家です。
プロが見極め、安心の塗装をお客様にご提供いたしますのでご安心ください。

6.外壁・屋根塗装の施工前・施工後
  • Before
  • After

eco塗装について

ムトウのeco塗装で光熱費を削減!!

当社がご案内する塗装するだけで遮熱・省エネ効果がある塗料、「eco塗装(遮熱塗装)」のご紹介です。
塗装するだけで遮熱・省エネ効果があり、夏期の太陽熱を反射させるので温度の上昇を防ぎ、室内環境の向上や、冷房費の節電に役立ちます。
光熱費等の削減方法をご検討の方は、塗装の専門家「ムトウ」へお気軽にご相談ください。

塗料のグレードについて

塗料のグレードというものが一般的にどういうものなのかをご説明いたします。
下の表で各グレード別に代表的な塗料を掲載いたしました。
高くても海外製が良いのか?オリジナルブランドが良いのか?といったことが気になると思いますが、選ぶなら高品質な日本の塗料メーカーのものをオススメします。

アクリル系塗料

耐久年数:6~8年

約15年前に発売された塗料です。当時はモルタルのひび割れに対応する画期的な商品として有名になりましたが、汚れやすく耐久性がよくないという欠点がありました。
※とにかく少しでも費用を抑えて安くしたいという方にオススメですが、現在はあまり使用する塗装業者はいません。

ウレタン系塗料

耐久年数:7~10年

アクリル系塗料の汚れやすいという欠点の解消を目的に、8~10年ほど前に開発された塗料です。
柔らかい性質があり、万能の塗料なので下地によっては、細部の塗装に最も適しています。
工事の総額を考慮すると、第三世代の塗料であるシリコン系塗料と価格はほとんど変わりません。
※昔ながら塗装業者は、現在もこの 「第ニ世代」 の塗料を使用しています。

シリコン系塗料

耐久年数:10~15年

シリコンを含有し汚れにくさと耐久性を両立させた第三世代の塗料です。(※5~6年前に各社から発売された製品です)
セラミックを含有した塗料で、耐久性・汚れにくさも格段にUPした優れた塗料です。
※現在では、価格も落ち着きコストパフォーマンスに優れた最も人気の塗料です。

フッ素、光触媒塗料

耐久年数:12~20年

フッ素塗料・光触媒塗装は、一般住宅にはコスト的にまだまだオーバークオリティ感があります。
耐久性は高く品質ももちろん良いので、もしご予算に余裕がある場合は一考の価値はあると思います。
※「性能の割りに価格が高く」まだ一般住宅にはあまり使用されません。フッ素系塗料は長持ちする塗料ですが、各種性能面ではシリコン塗料などと同じです。
※フッ素でお考えの方は、特に外壁よりも屋根を超高耐久のフッ素がお勧めです。
光触媒塗料の最大の特徴は、外壁の汚れを分解する効果があり、最も汚れにくい塗料ということです。
耐久年数は、15年前後でシリコン塗料と同程度です。

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